2011-09-29 Thu 01:38
ありえない事故<急降下トラブル、全日空系機ほぼ裏返し 運輸安全委調査>
<急降下トラブル、全日空系機ほぼ裏返し 運輸安全委調査> 「全日空系のエアーニッポン(ANK)機が静岡県沖を飛行中に約1900メートル急降下したトラブルで、機体が一時ほぼ裏返しの状態になっていたことが運輸安全委員会の調査で分かった。」 「運輸安全委が同機のデジタル飛行データ記録装置(DFDR)を解析したところ、高度約1万2500メートルを飛行中、副操縦士は機首を左に向けるように、つまみを2度回転させていた。」 怖い事故ですね、事故調査委員会による動画が公開されましたが、41000フィートから一気に降下しています。 FlightSimulatorで素人が操縦してもならないような姿勢になっています。 高度が高かったからまだよかったですが、低かったら大惨事ですね。 私のようなフライトシミュレーションを楽しんでいる素人でも間違わないような操作をプロが何故間違えてしまったのか、疑問です。慣れで手が勝手にダイアルにいってしまったのでしょうか?タキシーライトとポジションライトやlogoランプをまちがえるならまだしも、ダイアルの大きさも全く違うドア開閉とトリムを間違えているのでうっかりミスなんでしょうか?自動車で言うと…トランク開けようとしてフードを開けたとか…。 AP(自動操縦)で飛行していたと思われるのですが、トリム操作でディスコネクトされるのかな?一度FSXで試してみよう。 ちなみにこの機体はボーイング737-700です。 |